窪田正孝が考える主役の責任 「ラジエーションハウスⅡ」

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弓長理佳
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 医療現場で“縁の下の力持ち”ともいわれる診療放射線技師の活躍を描いたドラマ「ラジエーションハウスⅡ」(フジ系、月曜夜9時)に、窪田正孝(33)が主演している。

 前作から約2年。朝ドラ「エール」では内気な作曲家を演じ、映画「Diner」では殺し屋として狂気じみた一面を見せた。「1作目があっての2作目なので、見えない壁みたいなものを感じていた」というが、多様な役を演じて経験を積んだいま、天才的な読影力を持つ放射線技師・五十嵐唯織(いおり)をどのように演じるのだろうか。

 唯織は、医師として卓越した能力を持ちながらも、思いを寄せる放射線科医・甘春(あまかす)杏(本田翼)の力になろうと診療放射線技師として働く。2年前に放送された前作で唯織は渡米し、杏との恋の行方ははっきりせず。今作は、唯織が帰国するところから物語が始まる。

 今作での役作りについて、「唯織は変わっちゃいけないんですよ」と語る。

 「あくまでも目の前にいる甘春先生が大事っていうのがあって、それが物語の軸になってくるので。主役は物語を視聴者に伝えなきゃいけないんですよね」。衣装合わせにかかった時間はわずか1分。さすがに少しは遊び心を出したくなったというが、「変わらない勇気っていうのは持ってなきゃいけない。それがドラマの主役をやらせてもらう責任だと思っているので」と話す。

 だが、まったく変化がないと…

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