500万匹に1匹?真っ白なウナギ 徳島の養殖場で発見、水族館へ

紙谷あかり
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 全身真っ白なニホンウナギ香川県宇多津町の四国水族館で特別展示されている。ニホンウナギは通常背が黒く腹が白いが、この個体は突然変異で全身が白くなったとみられるという。

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特別展示されている真っ白なウナギ=2021年9月30日、香川県宇多津町浜一番丁、紙谷あかり撮影

 「真っ白ウナギ」は体長約60センチで、徳島県のウナギ養殖場で見つかった。「多くの人に見てほしい」と、白黒のまだら模様の「パンダウナギ」7匹とともに業者が水族館に寄贈した。この養殖場ではこれまでに約500万匹のウナギを育ててきたが、真っ白なウナギは初めてだという。

 四国水族館によると、目の部分が黒いため、生まれつき色素が欠乏した「アルビノ」ではなく、突然変異で起こる「白変種」とみられる。

 高松市から訪れた公務員の高西泉さん(24)は、「本当に真っ白で神秘的に見える。顔が可愛いです」と話し、写真や動画に収めていた。(紙谷あかり)

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特別展示されている真っ白なウナギ。水槽の底の岩に隠れるようにしてじっとしている=2021年9月30日、香川県宇多津町浜一番丁、紙谷あかり撮影
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特別展示されている真っ白なウナギ=2021年9月30日、香川県宇多津町浜一番丁、紙谷あかり撮影