「分配」政策、岸田首相と重なった立憲 「枝野個人商店」どう脱却

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南彰、鬼原民幸
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 立憲民主党は次の衆院選で、自公政権を相手にどちらに政権運営を任せられるのかという「政権選択」を問いかける。枝野幸男代表が「ボトムアップの政治」を掲げて結党してから4年。11日の臨時国会代表質問では初めて岸田文雄首相と論戦を交える。「分配」重視の経済政策などが似通うなか、いかに違いを打ち出すのか。その真価が問われている。(南彰、鬼原民幸

 国会の首相指名選挙で岸田氏が第100代の首相に選ばれた4日。国会内で開かれた立憲の執行役員会では危機感が漂っていた。

 安住淳国会対策委員長は31日に投開票される衆院選について「ご祝儀相場で支持率も上がる。厳しい戦いになる」と語った。江田憲司代表代行が口を開く。「岸田氏が言う『成長と分配の好循環』は、立憲の政策とは似て非なるものだ」

 立憲は、岸田氏が自民党総裁

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2021衆院選

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