五輪柔道金・永瀬貴規選手に長崎県民栄誉賞「まだまだ強くなりたい」

柔道

小川直樹
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 東京五輪で男子81キロ級金メダルと混合団体銀メダルを獲得した長崎市出身の永瀬貴規選手(27)が5日、長崎県庁で県民栄誉賞を授与された。永瀬選手は「まだまだ強くなりたい気持ちが大きい」と話し、3年後に開かれるパリ五輪での連覇に意欲を示した。

 表彰式で中村法道知事は「攻めの柔道を貫き、県民に感動と勇気を与えてくれた」とあいさつ。永瀬選手は「少しでも夢や希望を与えられたなら、ここまでやってきて良かった」と応じた後、金メダルを首から提げて記念撮影した。

 体操の内村航平選手やシンガー・ソングライターのさだまさしさんらに続き、6人目の受賞。記者会見では「自分がもらえるとは思ってもみなかった」と語った。子どもたちへのメッセージを求められると、「五輪の舞台をめざす権利が誰にでもある。努力し続ければ(夢は)かなう」と話した。(小川直樹)