東京国際大が初出場初優勝 2年ぶり開催の出雲駅伝

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 学生駅伝シーズンの開幕を告げる出雲全日本大学選抜駅伝(島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前、6区間45・1キロ)が10日にあり、東京国際大が2時間12分10秒(速報値)で初出場初優勝を果たした。

 東国大は1区の山谷昌也(3年)が、トップと5秒差の3位で通過する上々のスタートを切ると、2区の佐藤榛紀(1年)も崩れることなく、3位でたすきをつないだ。

 主導権を握ったのは、各校のエース級が集う3区だった。丹所健(3年)が2キロ過ぎで先頭に出ると、ぐんぐん後ろを突き放した。2位の創価大と29秒差、3位の青学大と33秒差をつける好走を見せた。

 4区の白井勇佑(1年)、5区の宗像聖(3年)もリードを守った。最終の6区は、5000メートルの学生記録を持つイェゴン・ビンセント(3年)が快足を飛ばし、2位以下を引き離して圧勝した。

 2位は青山学院大、3位は東洋大が入った。一昨年に初優勝した国学院大は4位だった。

 昨秋の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝を制した駒大は中盤から遅れだし、6区で田沢廉(3年)が追い上げたが、5位に終わった。

 昨年の大会は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった。