土地開発めぐる不正疑惑報道も 韓国大統領選、与党候補に李在明知事

有料会員記事韓国大統領選挙2022

ソウル=鈴木拓也
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 来年3月の韓国大統領選に向けて、「ポスト文在寅(ムンジェイン)」を争う与野党の対決構図が固まってきた。文政権を支える進歩(革新)系与党「共に民主党」が党内選挙の結果、10日に李在明(イジェミョン)京畿道知事(56)を党公認候補に選出した。李知事は「日本を追い抜き、先進国に追いつき、世界をリードする国、大韓民国を作る」と抱負を語った。

 共に民主党は公認候補を選出するため、9月から全国11地区の党員投票と、投票資格を得た一般有権者による計3回の投票を実施した。10日に最終結果が発表され、順調に票を積み重ねてきた李知事が合計得票数で50・29%を獲得。2位の李洛淵(イナギョン)元首相に11ポイントの差をつけて勝利した。

 政権交代を目指す保守系最大野党「国民の力」も、公認候補を11月5日に決める予定。文大統領の側近を精力的に立件した尹錫悦(ユンソクヨル)前検事総長や、前回の大統領選で文氏に敗れた国会議員の洪準杓(ホンジュンピョ)氏ら4人が党内選挙を争う。

 世論調査機関、韓国ギャラッ…

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