山本太郎氏、東京8区からの立候補断念 反発に「私が降りればいい」

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 れいわ新選組山本太郎代表は11日夜、横浜市内の街頭演説で、次期衆院選で東京8区からは立候補しない考えを表明した。東京8区での立候補は8日に発表したばかり。野党共闘を呼びかける「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)の地元組織などの反発を受け、撤回することになった。

 東京8区では立憲、共産両党が候補を擁立。地元では立憲候補に一本化する方向で調整が進んでいた。山本氏の突然の参戦表明に、10日には約100人が集まる抗議集会が開かれ、「積み上げてほぼ決まりかけていたのに。後出しジャンケンで納得できない」といった批判が出ていた。

 山本氏は11日夜の演説で、「東京8区でどうでしょう、と言われたのは立憲の政治家からだ」と主張。一方で、「混乱のままの選挙は無理。私が降りればいい」と語った。「困惑している」と述べた立憲の枝野幸男代表に対しては、「非常に迷惑だ」と訴えた。

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2021年10月11日21時0分 投稿
    【視点】

    きのう、阿佐ヶ谷駅前で立憲の立候補予定者を支援するグループがおこなった街宣を見に行きました。野党統一候補になるために、これまでコツコツと積み重ねてきた努力が水泡に帰すかもしれない恐怖と危機感、悲壮感が伝わってきて、とても気の毒な気持ちになり

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