大阪桐蔭、2選手がドラフト指名 池田外野手と松浦投手

甲斐江里子
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 11日にあったプロ野球のドラフト会議で、大阪府内の高校球児では、この夏の甲子園に出場した大阪桐蔭の外野手、池田陵真君がオリックスから5位で、投手の松浦慶斗君が日本ハムから7位で指名された。

 2人は会議の中継を両親や西谷浩一監督らと共に視聴。指名を受けた後、学校で記者会見をした。

 池田君はパワフルな打撃が持ち味で、本塁打は高校通算25本。大阪桐蔭やU15日本代表で主将を務めた。会見では「指名がかかるか不安だったが、声をかけてもらってうれしい」と安堵(あんど)の表情だった。

 大阪府和泉市出身の池田君。「親も見に来られるので早く活躍して良い報告をしたい」と話す。「首位打者になって、球界を代表するような選手になりたい」と目標を語った。

 松浦君は186センチ95キロの左腕で、最速は150キロ。涙で目を赤くしながら会見場に入った。「指名終了の球団が出てくる中、もう呼ばれないのではないかと不安だった。呼ばれた瞬間ほっとして涙がこみ上げた」という。

 小学3年から北海道旭川市で過ごし、小さいころから日本ハムの試合を見て特別な思い入れがあった。プロ野球を見て夢を与えてもらったという松浦君。「自分も子どもたちに夢を与える選手、日本を代表する左腕になりたい」と話した。(甲斐江里子)