育休明けのアナウンサー 降板前の恐怖、復帰後感じた「浸透度違う」

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聞き手・小原智恵
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 「この街と、いっしょに。」を合言葉に地域の情報を届けるメ~テレ(テレビ朝日系)の夕方のニュース情報番組「アップ!」(月~金 午後3時40分)では、この秋、メインキャスター(MC)の鈴木しおりアナウンサー(38)が復帰した。昨年10月に第1子が誕生し、約1年の産休・育休を経て番組の顔として戻った。出産への思い、変わった心境、番組で伝えていきたいことを聞いた。

 ――番組MCを務めるなかで産休・育休を取ることになりました。ご自身の気持ちや周りの反応は

 2018年からMCになり、今すぐ子どもを産むという選択が自分の中ではなかなか考えられず、仕事に邁進(まいしん)していました。でも、35歳を過ぎて産むことを選択しないと後々後悔するかもしれないという気持ちが自分の中で芽生え始め、36歳の時に妊娠しました。

 ただ、子どもができたとき、キャリアがこれで終わってしまうかも、番組を離れなくてはいけないことになるかもしれないなとある種、恐怖ではありましたね。

 しかし、予想に反して、上司…

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