プロ野球ドラフト会議から一夜明けた12日、東京六大学野球の秋季リーグ戦でDeNA2位の徳山壮磨(早大)と同4位の三浦銀二(法大)が先発で投げ合った。互いに一歩も譲らない力投を見せ、試合は0―0で引き分けた。
8月に法大で新型コロナウイルスの部内集団感染があった影響で、ドラフト翌日に組まれた試合。「日程は分かっていたので、しっかり調整してきた」という徳山は七回まで2安打投球。八回の好機で代打を送られたが、「(好投した)東大戦のイメージのまま投げられた」と胸を張った。
その徳山を上回る投球を見せたのが三浦だ。
5回まで走者を1人も許さな…