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故・青柳氏に米麻酔学会栄誉賞 パルスオキシメーター発明 日本人初

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 指をはさむだけで、採血せずに血液中の酸素濃度を測れる「パルスオキシメーター」を発明した日本光電の技術者、故・青柳卓雄さんに、米国麻酔科学会の栄誉賞が贈られた。麻酔科学の分野で国際的に卓越した貢献をした人が対象で、日本人が受賞するのは初めて。日本光電が12日発表した。

 パルスオキシメーターは胃カメラと並ぶ日本発の医療技術の代表として知られる。青柳さんが1974年に原理を発明。心臓病や肺の病気などで救命率の向上に貢献し、世界中の医療現場で使われるようになった。新型コロナウイルスの感染拡大でも、患者の重症化を把握したり、治療方針を決めたりするのに欠かせない役割を果たしている。青柳さんは昨年亡くなった。