進化する消毒液やハンドソープ 課題解決型の新商品、相次ぎ発売

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千葉卓朗、渡辺淳基
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ドラッグストアには各メーカーの消毒液が並ぶ=7日、東京都品川区のスギ薬局ウィラ大井店
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 新型コロナウイルス感染対策として消毒液やハンドソープが生活に定着した。習慣化するにつれて使い方に課題もめだつ。生活用品の大手各社は、進化した「課題解決型」の新商品を相次ぎ出している。(千葉卓朗、渡辺淳基

 消毒液は一般の家庭に急速に広まっている。花王が首都圏740世帯を対象に行っている定期調査によると、消毒液を日常的に使う家庭は2019年9月は15%だったが、21年2月は81%に上昇した。

 普及する一方で、使い方の課題も浮かび上がってきた。消毒液は手指全体に塗り広げることで効果が上がる。花王は米疾病対策センター(CDC)の指針に基づき、1回あたり「最低15秒以上乾かない程度の量」を使うよう勧めている。

 同社が昨年、約2千人を対象に調べたところ、消毒液を塗る時間は8割以上の人が「15秒未満」だった。大半の人がボトルのポンプを「ちょい押し」しており、十分な量を出せていなかった。

液体はこぼれる、ジェルはべたつく…新しいタイプ登場

 消毒液の種類によっては使い…

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