松ケ岡の瓦に名前を残そうプロジェクト 掛川

長谷川智
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 静岡県掛川市は市指定文化財の豪商宅「松ケ岡」の瓦に名前やメッセージを残すプロジェクトを始めた。江戸時代の建物で、国の重要文化財指定に向けて屋根のふき替えや保存工事が行われている。寄付1千円以上で瓦1枚を自由に書くことができる。

 工事の寄付金集めと文化財を身近に感じてもらうことが狙い。ふき替えには既存の瓦を主に使う方針だが、新しい瓦250枚を対象とし、油性ペンや筆で書く。次にふき替えられる約70年後に公開する予定。

 市文化・スポーツ振興課などで11月9日ごろまで受け付けている。問い合わせ先は同課(0537・21・1158)。11月2日には地元の中央小6年生が書道の道具を使って瓦に記入する。(長谷川智)