甘利氏、山口3区で定年制の「例外」に含み 河村・林両氏の公認争い

2021衆院選自民

中田絢子
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 自民党甘利明幹事長は12日夜のBSフジの番組で、衆院選の公認争いが起きている山口3区に絡み、党が内規で定める比例区の「73歳定年制」について、「2回までなどの条件下で例外をつくることがある」と述べた。山口3区では、二階派幹部の河村建夫官房長官(78)と岸田派幹部の林芳正元文部科学相(60)が公認を争っている。

 甘利氏は、「原則として73歳定年」としつつ、自民候補同士が競合する選挙区での公認調整で必要性が出た場合、2回までなどの条件をつけたうえで例外を認めると説明した。山口3区について、73歳を超える河村氏を比例候補とする形で「例外」を適用するか問われると、「河村先生もお元気ですから」と含みを持たせた。

 「73歳定年制」をめぐっては、岸田文雄首相が就任前の党総裁選で、「比例73歳定年制を厳格に適用」と公約に掲げていた。中田絢子

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