五輪スケボー会場、市民には難しすぎる? 存続めざすも「危険」の声

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荻原千明
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 東京オリンピック(五輪)で、若い世代が活躍したスケートボード競技などがあった「有明アーバンスポーツパーク」(東京都江東区)の今後に注目が集まっている。五輪閉幕から2カ月余り。大会後に原則解体する仮設会場だったが、東京都は利活用の方針を示している。運営や改修コストがかさむ「負の遺産」にしないためにはどうすればいいのか。模索が続く。(荻原千明)

 10月上旬、東京湾に近いパークは路面のアスファルトがはがされ、観客席を支えていた鉄骨の解体作業が進んでいた。ただ、スケートボードのエリアだけは大会時と変わらないようだった。

 五輪期間中、パークでの競技を一目見ようと市民が押し寄せた近くの橋の上で、カップルがつぶやいた。「もう跡地って感じだね」

 パークでは五輪で初採用され…

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