県議会で初のハラスメント研修 相談窓口設置も

星井麻紀
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 群馬県議会で12日、議員全員を対象にしたハラスメント研修が初めて開かれた。6月に改正候補者男女均等法が施行され、女性議員4人が井田泉議長に申し入れたのがきっかけ。議会事務局はハラスメント相談窓口も設置した。

 研修は約1時間で、群馬労働局雇用環境・均等室の天野由紀子氏を講師に招いた。セクハラ、マタハラ、パワハラの三つに分け、それぞれ具体例を挙げながら何がハラスメントにあたるかを天野氏が説明した。議員からは「どのような相談窓口を作るのが有効か」との質問も出た。

 議会事務局は「だれでも被害者にも加害者にもなり得る。県議会以外でも気をつけて頂ければ」。申し入れたメンバーの一人、加賀谷富士子議員(リベラル群馬)は、「早く対応して頂き、ありがたい。この機会に改めてハラスメントについての認識を深めてもらいたい」と話していた。(星井麻紀)