給食にビビンバ、韓国の味堪能 北九州市、国際交流イベントの一環で

城真弓
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 【福岡】「東アジア文化都市」に選定され、文化庁などが主催する日中韓の文化交流事業が開かれている北九州市で13日、韓国料理が学校給食で出された。新型コロナウイルスの影響で両国と往来しての交流が難しいことから、少しでも文化を体験してもらおうと市が企画した。

 2020年の東アジア文化都市には、北九州市のほか韓国の順天市、中国の敦煌市と紹興市も選定されたが、コロナ禍のため今年12月まで会期を延長。オンラインも活用しながら芸術文化の分野で交流活動が催されている。

 この日は「東アジア文化都市献立」と銘打ち、トウバンジャンやしょうゆで味付けした小松菜やもやしなどの具材を麦ごはんに載せた「ビビンバ風どんぶり」と、「わかめと豆腐のスープ」などが出された。

 市立西門司小学校(門司区)6年生の教室では、給食前に順天市のことや、ビビンバは「混ぜたご飯」の意味があることなど韓国について紹介された。6年1組の女子児童(11)は「とてもおいしかった。ほかの韓国料理も調べてみたい」と話した。

 9月には、中国料理として麻婆豆腐が出された。(城真弓)