気温32度、ふらつく高齢女性 中学生4人が連携プレーで救助

会員記事

安藤仙一朗
[PR]

 気温32度、太陽が照りつける夏の昼下がり。部活を終え、自転車で帰宅する4人組の中学生が、道中でよろよろと歩くおばあさんを見つけた。「危ないんちゃう?」。少し通り過ぎたが、心配になり引き返した。部活で培ったチームワークを生かした人助けが始まった。

 7月17日の土曜日。滋賀県彦根市立南中のハンドボール部の3年生たちは、中学最後の大会に向け練習に打ち込んだ。

 その帰り道、井崎翼君(14)、岩本太生君(14)、沢田信矢君(15)、西村結翔(ゆと)君(14)は、高齢の女性がフラフラと歩いている姿を目にした。

役立った保健体育の授業 

 「熱中症かも?」

 Uターンして「大丈夫ですか…

この記事は会員記事です。残り608文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら