衆院解散、コロナ禍でも一斉に「バンザイ」 19日公示で選挙戦へ

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 「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する」。衆院本会議で大島理森議長が宣言した。コロナ禍の中ながら恒例通り、身分を失った議員たちは一斉に「万歳三唱」をした。

 大島議長が読み上げた解散詔書は、紫のふくさに包まれて松野博一官房長官が議場に運び込んだ。大島議長が「ただいま内閣総理大臣から、詔書が発せられた旨、伝えられましたから、朗読いたします」と語り始めると、議場は水を打ったように静まりかえった。

 衆院選は4年ぶりで、19日公示・31日投開票の日程で行われる。解散から投開票までの期間は17日間で戦後最短。衆院議員の任期満了(21日)を超えての衆院選は現行憲法のもとで初めてとなる。