高橋藍の抜擢と柳田将洋の落選の裏側 五輪バレー中垣内氏が振り返る

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木村健一
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 東京オリンピック(五輪)のバレーボール男子で、29年ぶりに8強入りを果たした日本の中垣内祐一監督(53)は今季限りで退任し、Vリーグ堺の部長に復帰した。

 昨年春には高卒1年目の高橋藍日体大)を代表に抜擢(ばってき)する一方、今年3月まで主将だった柳田将洋北京五輪代表の福沢達哉を、五輪直前にメンバーから外した。

 この決断をはじめ、代表監督としての4年余りを振り返り、15日に開幕するVリーグに向けて思いを語った。

 「迷惑をかけながら、監督に就いた。支えてくれた方々に恩返しを示せたのかな、と」

 2016年10月の就任会見後、11月に人身事故を起こし、日本協会から処分を受けた。日本代表はフランスから招いたフィリップ・ブラン監督代行のもとで始動。自身は17年6月から指揮を執った。

 東京五輪前の国際大会では高橋をエース石川祐希の対角に据えた。若手を大胆に抜擢する一方、柳田や福沢はメンバーから外した。

 「いろんなことを言われたが…

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