230万枚を刷り直しへ 国民審査の投票用紙を誤印刷 広島県選管

宮城奈々
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 広島県選挙管理委員会は14日、衆院選と同時に行う最高裁裁判官国民審査の投票用紙に印刷の誤りがあったと発表した。約1200万円かけて、全投票用紙約236万枚を刷り直す。

 県選管によると、9月14日に県内で必要な全投票用紙236万500枚を印刷した際、審査対象となる岡正晶裁判官の「晶」の字を「昌」と誤った。17日に各市区町に送付したところ、投票所内の掲示物と照合した福山市選管から今月13日にミスの指摘があった。

 8月下旬、県選管の担当者が印刷原稿を用意した際に漢字を誤記。複数人が目視で点検したのにとどまり、県選管は確認不足を認めて謝罪した。今月15日にまず60万枚を再印刷し、今月20日からの期日前投票には間に合う見込みという。(宮城奈々)