核禁条約の批准、与野党174人が賛成 被団協アンケート

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津田六平
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 日本原水爆被害者団体協議会日本被団協)は14日、衆参の全国会議員703人(欠員をのぞく)に対し、核兵器禁止条約の批准の賛否などを尋ねたアンケート結果を発表した。226人が回答し、国会で条約を審議し批准することに賛成と答えたのは与野党174人だった。

 核禁条約は、核兵器の開発や実験、保有などを全面的に禁じ、今年1月に発効した。だが、米国の「核の傘」に依存する日本は批准のほか、基本的な賛意を示す署名をしていない。

 今回のアンケートは核禁条約の発効を受けて8、9月に実施。「国会での審議と批准」「日本政府の条約署名」など3項目に対する賛否を選択肢を示し、記名式で尋ねた。今月12日時点で、全議員の32%にあたる226人から回答が寄せられた。

 自民党は45人が回答。批准には13人が賛成を選んだ。被爆地・広島を地盤とする岸田文雄首相からは回答がなかった。

 立憲民主党は91人が回答し…

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