ドコモの通信障害ほぼ解消 3G回線の一部、混雑が継続中

山本知弘
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 NTTドコモは15日午前、携帯電話の通話やデータ通信が使いづらい状態が午前5時5分までにほぼ解消したと発表した。前日夕方から通信障害が約3時間にわたって発生し、その後も通信が混みあってつながりにくい状態が全国規模で続いていた。旧来の通信規格の3G回線では、一部混雑が続いているという。

 混雑が解消したのは、高速通信規格5Gや、多くの携帯電話で使われている4Gのサービス。影響した人員については「集計中」としている。なお、4G契約の利用者でも携帯電話の端末などに、3Gの表示が出るケースがあるという。その場合は端末を再起動することで、4Gにつながりやすくなるとしている。

 ドコモの通信障害は14日午後5時ごろに発生した。ネットワークの切り替え工事に伴って滞留していた信号が大量に流れ、回線が混雑したことが原因だ。ドコモ回線を借りて事業を展開する格安携帯電話事業者の利用者や、ドコモの通信端末を使ったシェア自転車の利用者にも影響が出た。

 ドコモは15日午後に記者会見を開き、状況を説明する。(山本知弘)