北海道・室蘭女子高校生行方不明、20年後の顔を推定した画像公開

角拓哉
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 20年前に北海道室蘭市で行方不明になった当時高校1年の千田麻未さんの「現在の顔」を推定した画像を、道警が公開した。千田さんは、友人に会ったのを最後に足取りがつかめておらず、道警が情報提供を呼びかけている。

 室蘭署によると、室蘭栄高校1年だった千田さんは2001年3月6日午後1時半ごろ、同市東町2丁目の室蘭サティ(現・イオン室蘭店)の北側で友人に会った。その後、バスで同市知利別町のアルバイト先に向かったとみられるが、足取りは不明のままだ。

 当時の千田さんは身長153センチで、やせ形。右ほおに小さなほくろ、左右の耳にピアスの穴があった。服装はベージュ色のブレザーや紺色のジーパン、ベージュ色のチェック柄マフラーを身につけていたという。

 公開された画像は、当時16歳だった千田さんが37歳になった顔立ちを推定したもので、作製には警察庁科学警察研究所千葉県)のシステムを使った。道警は千田さんの当時の写真と見比べたポスターも作った。室蘭署の松川博彦刑事・生活安全官は「目にしたことなど何でも結構なので情報をよせてほしい」と呼びかけている。情報提供は署の事件対策室(0143・43・4220)へ。(角拓哉)