宝塚大劇場、来場者3千万人突破 終演後には記念セレモニーも

宝塚歌劇団

杢田光
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 宝塚大劇場兵庫県宝塚市)の来場者が10月15日、3千万人を突破した。

 この日の午後1時開演の星組公演「柳生忍法帖」「モアー・ダンディズム!」で、3千万人の大台を達成。来場者には、大劇場のイラストと星組のポスターをあしらったポストカードが配られた。

 3千万人目になった神奈川県の20代女性は、「学生生活の最後の思い出づくりに、大好きな星組公演をみにきました。宝塚歌劇にいつも元気をもらっています」。

 終演後には記念セレモニーも開かれ、星組組長の美稀千種(みきちぐさ)は「このような状況の中で変わらぬあたたかなご声援をちょうだいし、御礼申し上げます」とあいさつした。

 トップスター礼真琴(れいまこと)は、現在の宝塚大劇場が星組公演で幕をあけたことに触れ、「本日こうして星組公演で3千万人目のお客様をお迎えできて光栄です」と晴れやかに語った。「明日への活力になるような舞台を全身全霊で務めて参ります。今後の宝塚歌劇もよろしくお願いします」と話していた。

 現在の宝塚大劇場が開場したのは1993年。こけら落としは、当時の星組トップスター紫苑ゆう主演の「宝寿頌(ほうじゅしょう)」「PARFUM DE PARIS(パルファン ド パリ)」だった。専科の春日野八千代や松本悠里(ゆり)のほか、花、雪、月の各組トップスターたちも特別出演するという異例の公演で、華やかに幕を開けた。

(宝塚をもっと)杢田光