1.7mの巨大ウミヘビ種を国内初確認 致死量の毒、牙はスーツ貫通

寺本大蔵
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 全長1・7メートル、体重3・6キロの巨大ウミヘビが沖縄県国頭村の近海で3月に見つかり、沖縄美ら島財団などの調査で国内で初めて確認された種と判明した。

 生息域は豪州から台湾とされていたが、47年ぶりに北限が北東に約900キロ拡大。葉のような鱗(うろこ)から和名は「ヨウリンウミヘビ」(葉鱗海蛇)と命名された。

 人の致死量の毒を持ち、長い牙はウェットスーツを貫通するという。財団職員は「うれしい発見だが心配でもあります」と複雑な様子。(寺本大蔵)