シッターが赤ちゃんを激しく揺さぶる「問題行為」 キッズライン公表

有料会員記事

中井なつみ
[PR]

 ベビーシッター仲介大手の「キッズライン」(東京都港区)は、同社に登録していたシッターが利用者宅で子どもを乗せたベビーチェアを激しく揺さぶる「問題行為」があったと発表した。すでにシッターは退会させたが、過去にこのシッターを利用した人への周知や調査などは行っていないという。

 10日の同社ホームページなどによると、「問題行為」が起こったのは今年7月。利用者が自宅に備え付けていたビデオカメラに、シッターが赤ちゃんを寝かせたベビーチェアを激しく揺さぶる様子が30秒ほど動画で記録されていた。利用者からの報告を受けた同社は、シッターと利用者双方に聞き取りを実施。「不適切な保育だった」と認定し、シッターを同月退会させたという。

 キッズラインは利用者とシッターをネット上で仲介するサービス。シッターと雇用関係はなく、シッターは個人事業主としてサイトに登録する。

 同社によると、問題があったシッターは、2015年から同社に登録。これまでに735回のサービスを提供していた。利用者が5段階で評価をつけるシステムでの平均は4・97点で、特に評価が低いシッターとは認識していなかった。だが、5段階中の1~3の評価があった例も7例程度あったという。

 また同社は、「事実確認がで…

この記事は有料会員記事です。残り504文字有料会員になると続きをお読みいただけます。