1位は「真犯人フラグ」、先読めない展開に期待 秋ドラマ記者座談会

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 各局で秋ドラマの放送が始まった。先の読めない展開に期待を膨らませながら、序盤を見た放送担当記者が主観たっぷりに語り合った。

 田島 1位の「真犯人フラグ」は、幸せな一家の妻(宮沢りえ)と子ども2人が失踪し、悲劇の夫として同情されていた主人公(西島秀俊)が、インターネットの書き込みから次第に犯人視されていく。ネット社会を映すようで怖かったし、テンポのよい展開でどきどきしながら見た。

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17日放送の「真犯人フラグ」第2話から(C)日本テレビ

 土井 SNSで突然さらされるようなことは、いつ何時自分に起きるかわからない。ドラマって、非日常すぎると自分と関係なく見えてしまうし、日常すぎると退屈。その中間にある設定が絶妙だと思う。

 上田 企画・原案は秋元康。秋元作では、同じく2クール(半年間)だった2年前の「あなたの番です」の展開に仰天した。それだけに、今回もどれだけ予想を裏切ってくれるのかと期待してしまう。

 宮田 ネット社会を映すというのは、もはやよくある設定なのでは。でも、主人公の本のセンスがいいなぁと。書斎がわりの貸倉庫で読みふけっていたのは飯嶋和一の「星夜航行」。書棚に並んでいる本にも目がいってしまった。

 野城 2位の「最愛」は、サ…

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