枝野氏「既得権にメスを入れられない」 岸田首相を批判

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吉川真布
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 立憲民主党枝野幸男代表は15日、「新しい資本主義」を唱える岸田文雄首相の経済政策について「アベノミクスで恩恵を受けてきた既得権にメスを入れられない。金融所得課税(の強化)もあっと言う間に引っ込めた」と批判した。札幌市内の街頭演説で語った。

 枝野氏は演説後、岸田内閣が「新しい資本主義実現本部」を立ち上げたことについて「新しい資本主義を何の説明もされていない。何の説明もしていない中身を推進する本部とは、意味がわからない」と述べた。

 さらに、首相が主張する「成長と分配の好循環」などの経済政策について「いわゆる昭和、平成型の成長戦略はとっくに時代遅れだ」と批判。「消費を増やすことが経済対策であり、そのためには格差の是正と、老後、子育て、雇用の安心を高める」と立憲の政策を主張した。

 一方、共産党との協力をめぐ…

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