アレフ施設に放火しようとした男、警察官に暴行容疑で逮捕

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 警察官に抵抗してけがを負わせたとして、警視庁は16日、東京都江戸川区が拠点の右翼団体顧問で土建業大舘守容疑者(55)=同区大杉5丁目=を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 同容疑者はオウム真理教の後継団体「アレフ」の施設に放火しようとして、警戒中の警察官に取り押さえられたという。「金に困って死のうと思ったが、死ぬくらいなら逮捕されようと思った。逮捕されるなら世直しのため火を付けようと思った」などと説明しているという。

 公安部によると、逮捕容疑は16日午前8時ごろ、東京都足立区入谷9丁目のアレフの道場が入るビルの前で、大舘容疑者が新聞紙にライターで火を付けようとするのを見つけて制止した50代の警察官に対して、両腕を振り払うなどして暴行を加えたというもの。警察官は指を擦りむくなどのけがを負った。