ミャンマーへのASEAN特使派遣 欧米が支援の姿勢を鮮明に

有料会員記事ミャンマーはいま

シンガポール=西村宏治、バンコク=福山亜希
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 東南アジア諸国連合(ASEAN)が検討しているミャンマーへの特使派遣をめぐり、欧米各国が支援する姿勢を鮮明にしている。15日には各国が共同声明を発表し、クーデターでミャンマー統治の実権を握った国軍に特使と関係者との自由な面会などを求めた。だが国軍は特使と民主派との面会を認めておらず、進展は見通せない状況だ。

 「特使への支援を改めて表明する」。15日に声明を発表したのは米国、英国、豪州、韓国、欧州連合(EU)など9の国と地域。日本は入っていない。「インド太平洋地域でのASEANの中心的な役割を認め、進行中の取り組みを強く後押しすることを再確認する」とした。

 ASEANは、4月の首脳会議で特使派遣に合意した。8月に今年の議長国ブルネイのエルワン第2外相を特使に任命し、国軍側と派遣に向けて交渉している。

 欧米諸国は2011年まで続…

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