パリ五輪へ、レスリング女子に新星17歳 藤波朱理が満点の世界一

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金子智彦
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スポーツのミカタ

 レスリング世界選手権(ノルウェー・オスロ)の女子53キロ級で、三重・いなべ総合学園高3年の藤波朱理(あかり)選手が初出場で金メダルを獲得した。日本女子では5人目となる高校生で世界一に輝いた17歳は「何回もこの舞台で戦って勝ちたいと思った。変な緊張もなかった」とにっこり。2024年パリオリンピック(五輪)へ、日本レスリング界期待の新星が満点の世界デビューを飾った。

 「I feel amazing」

 10月6日の決勝後、藤波選手は海外記者からの質問に堂々と英語で答えた。「最高の気分。支えてくれた家族、友だち、仲間に感謝したい。決勝はとても興奮しました」

 シニア最高峰の大会を圧巻の内容で制した。全4試合で無失点のテクニカルフォール勝ち。決勝もスルスルと相手の足元に入り込み、タックルを決めた。2分14秒で10点差をつけ、優勝を決めた。

 高校生での戴冠(たいかん)…

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