松江城を築いた堀尾吉晴にアートで迫る

木元健二
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 【島根】「STORYTELLER in Art 松江を築いた男 堀尾吉晴をアートで語る」と題した企画展が、松江歴史館(松江市殿町)で開かれている。松江ゆかりのアーティスト5人が松江城を築いた堀尾に、それぞれの作品で迫る。

 路上詩人こーたさんの呼びかけに応じ、絵描きPoriさん、やましたまほさん、たかはしちかえさん、3103*さんがイラスト作品を寄せた。

 交渉ごとが得意な猫をイメージした「にゃごしえいたー」、堀をめぐらせた築城名人「おほりさん」……5人それぞれが描いたユーモラスな堀尾像を、入場者が“総選挙”する企画が会場で進む。歴史の逸話をもとに想像力をまじえ、戦場で荒々しかったり、恵方巻きが好きだったり、といった姿を描いた作品も並ぶ。「堀尾吉晴をおカタくとらえるのではなく、アートを通じて知る入り口になれば」とこーたさんは狙いを話す。

 会場は歴史館の玄関ホール。月曜休館で、11月7日まで。入場無料。同館(0852・32・1607)では特別展「戦国の世を馳(は)せた武将 堀尾吉晴」も開催中。こちらは有料で11月23日(11月22日は開館)まで。(木元健二)