広がる「再エネ100%工場」 村田製作所は福井で、他社も続々

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諏訪和仁
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 工場で使う電力を再生可能エネルギーに切り替える動きが広がっている。世界的な脱炭素の流れの中で、政府が2050年の「温室効果ガスの排出実質ゼロ」を掲げたことも企業の動きを後押ししている。

 村田製作所京都府長岡京市)は11月から、生産子会社の金津村田製作所福井県あわら市)を「再エネ100%」に切り替える。従業員306人で、電子機器の電源部分のほか、スマホやパソコンに使う電子部品などを生産している。太陽光発電(638キロワット)と、再エネをためる自社製のリチウムイオン電池(913キロワット時)を組み合わせたシステムを開発し、使用電力の13%を賄う。残りは太陽光や風力など再エネ由来の電力を外部から購入する。

 これらの設備を12日に報道…

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