IR汚職事件の秋元司氏、衆院選不出馬を表明 「混乱を避けたい」

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 統合型リゾート施設(IR)事業を巡る贈収賄事件で、有罪判決を受け、控訴中の前衆院議員秋元司氏(49)は18日に都内で記者会見し、19日公示の衆院選への立候補を見送ると表明した。東京15区から無所属で出馬を予定していたが、自民党本部が無所属候補2人に「推薦」を出したことを受け、「混乱を避けたい」と不出馬を決めたという。秋元氏は事件発覚後に自民党を離党していた。

 18日の記者会見で、秋元氏は「このままでは党が推薦した候補者と戦うことになる。悔しい思いはあるが今回は出馬を見送り、いま争っている裁判をしっかり終わらせたい」と語った。

 東京15区では、当選後の自民入りを目指す無所属前職の柿沢未途氏(50)、地元都議や区議らが擁立し、自民都連が公認申請した無所属元職の今村洋史氏(59)が立候補を予定し、自民党本部は2人に「推薦」を出す異例の決定をした。

 秋元氏は過去3回、野党に所…

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