一力が初の名人獲得か 井山がしのぐか 19日から囲碁名人戦第6局

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村上耕司
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 井山裕太名人(32)=棋聖・本因坊・碁聖と合わせ四冠=に一力遼天元(24)が挑戦している第46期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第6局が19、20日、静岡県熱海市の旅館「あたみ石亭」で打たれる。3勝2敗の一力挑戦者が初の名人獲得を決めるか、カド番の井山名人がしのいで決着を最終局に持ち越せるかの大一番だ。

 2勝2敗から挑戦者が勝った前局から中5日空けての本局は、名人の先番(黒番)。第2局までは白番が勝ち、第3局以降はすべて黒番が勝っている。

 新幹線のトラブルで一行は東京から在来線を使って現地入りした。到着が遅れたため、対局室の検分は予定から30分遅れて午後6時から。石田秀芳・二十四世本因坊の立ち会いのもと、碁盤や石、部屋の明るさなどを確認した。

 記念撮影の後に両対局者にイ…

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