「メダルは重く肩がこります」五輪で金の大橋悠依選手らに県民栄誉賞

菱山出
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 東京五輪の競泳で金メダル二つに輝いた滋賀県彦根市出身の大橋悠依選手(26)と、東京パラリンピックの競泳で金と銀メダルを獲得した栗東市出身の木村敬一選手(31)に18日、県民栄誉賞が贈られた。三日月大造知事が県庁で表彰状を手渡した。

 大橋選手は競泳女子400メートルと200メートルの個人メドレーで2冠を達成した。木村選手は東京を含めて4大会に連続出場。東京では視覚障害の競泳男子100メートルバタフライで金、100メートル平泳ぎで銀となった。

 大橋選手は金メダル二つ、木村選手は金・銀メダルを首にかけて登場。大橋選手は「メダルは重く、肩がこります」と笑った。2人には、近江米70キロ、近江牛1キロ、近江鉄道1年間乗り放題の特別乗車券などの副賞もプレゼントされた。

 大橋選手は18日が誕生日。報道陣の取材に対し、「良い結果が残せた年の誕生日に良い賞をいただいてうれしい。県民の応援があったので、私の力を大舞台で出せた」と話した。木村選手は「帰ってきたときに温かく迎えてくれる場所がある。本当に幸せです」と感謝した。(菱山出)