「ノーブラTシャツの写真送れ」 有権者からのハラスメント防げるか

有料記事2021衆院選

仲川明里 中村真理
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 関東の地方議会で議員を務める30代女性(無所属)は、有権者からのセクハラに悩んだ経験を持つ。

 初当選後、1度会っただけの男性から、自宅にTシャツと菓子折りが届いた。

 同封の手紙には「ノーブラで(Tシャツを)着て、写真を撮って送って」と書かれていた。

 「達筆の文字と内容がつながらず、最初は意味がわからなかった」と振り返る。

 あいさつ先などを教えてくれた支援者が紹介してくれた男性だった。

「候補者男女均等法」の施行後初の衆院選が始まります。6月の改正で、セクハラやマタハラ対策も盛り込まれました。政治家に対するハラスメントの実態調査を進め、防ぐための取り組みを始めた政治家もいます。記事の後半で紹介しています。

 「失礼な態度をとって支援者…

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    三島あずさ
    (朝日新聞記者=ジェンダー、教育)
    2021年10月19日21時30分 投稿
    【視点】

    朝日新聞が2019年の統一地方選挙の直前、1期目が終わる全国の女性地方議員に行ったアンケートでも、4人に1人が「セクハラを受けたことがある」と答えました。約半数は同じ議員からの被害、約4割が有権者からの被害でした。 「有権者から相談が

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