第6回伊吹元衆院議長「国会軽視は国民を軽視することと同じだ」

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聞き手・野平悠一
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 第6回は、歯にきぬ着せぬ物言いで、永田町では「イブキング」との異名があった伊吹文明さん(83)に「保守」とはなにかについて聞きます。

 ――衆院選に立候補せず後進に譲る考えを示されました。これまでの自民党の政権運営をどう評価していますか。

 昨夏、安倍晋三元首相が突然病気で退陣した。パンデミックのさなかだから、行政の連続性を途切れないようにした方が良いのではないかという思いで、多くの人が菅義偉氏を支持した。総理になると、野党のように夢物語を語るわけにはいかない。その制約の中で、菅政権は特に新型コロナ対策は頑張ったと評価をしている。ただ、「チーム菅」としての一体感とか、党への綿密な連絡や国会への説明や配慮はどうだったか。

写真・図版
質問に答える伊吹文明元衆議院議長=2021年9月13日午後、国会内、上田幸一撮影

 ――菅氏の退陣にともなう自…

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2021衆院選

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