最高裁の裁判官にふさわしい? 国民審査が告示、11人が対象

2021衆院選

阿部峻介
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 最高裁判所の裁判官をやめさせるかを市民が直接決める「国民審査」が19日、総務省の中央選挙管理会から告示された。対象は裁判官15人のうち、2018年1月~今年9月に就任した11人。18歳以上に投票の権利があり、投票日は衆院選と同じ31日。期日前投票もある。

 「やめさせたい」と思う裁判官に×印をつける仕組みで、×が有効票の半数を超えた裁判官は解職される。信任の場合は何も記入する必要はなく、○印などを書くと無効とされる。審査を受ける裁判官の実績や心構えを書いた「審査公報」が投票日の2日前までに各世帯に届く。最高裁のホームページにも同様の情報がある。

 審査の対象者は次の通り(くじで決められた告示順)。深山(みやま)卓也氏(67)=裁判官出身、岡正晶氏(65)=弁護士出身、宇賀克也氏(66)=学者出身、堺徹氏(63)=検察官出身、林道晴氏(64)=裁判官出身、岡村和美氏(63)=行政官出身、三浦守氏(64)=検察官出身、草野耕一氏(66)=弁護士出身、渡辺恵理子氏(62)=弁護士出身、安浪亮介氏(64)=裁判官出身、長嶺安政氏(67)=行政官出身。(阿部峻介)

【動画】30秒でわかる!衆院選と一緒にやる「国民審査」ってなに?

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