総務省や裁判所の看板に朱色の液体 器物損壊容疑で70代の男逮捕

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 19日午前9時50分ごろ、東京・霞が関総務省などが入る合同庁舎の警備員から「オレンジ色の塗料がかけられた」と110番通報があった。「総務省」と書かれた看板に朱色の液体がかけられており、警備員が直後に関与したとみられる男を器物損壊容疑で現行犯逮捕(常人逮捕)し、警視庁に引き渡した。

 麴町署によると、逮捕されたのは住所・職業不詳の70代の男。19日午前、総務省警察庁が入る中央合同庁舎2号館の正面玄関に掲げられた看板に朱色の液体をかけ、損壊した疑いがある。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 この日は2号館から通りを挟んで向かい側にある、東京地裁東京高裁が入る庁舎でも、正面入り口近くの「裁判所」と書かれた看板に朱色の液体がかけられる被害があった。2号館の被害と同じ時間帯で、警視庁は関連を調べている。

 霞が関では9月以降、法務省東京地検が入る庁舎で、石看板に塗料がかけられる被害が相次いでいる。