トランプ氏の側近4人に召喚状 議会襲撃事件の調査で対立が激化

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ワシントン=大島隆
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 1月の米議会襲撃事件をめぐって、事件を調査する下院特別委員会とトランプ前大統領側の対立が深まっている。同委員会は19日、トランプ氏の意向を踏まえて議会証言に応じないバノン元首席戦略官の刑事訴追を求めることを、全会一致で決めた。今後、司法省が最終的に判断する。

 下院の多数派を握る民主党が主導する同委員会は、バノン氏やメドウズ元首席補佐官らトランプ政権の元高官4人に対して、事件との関連について証言を求める召喚状を出した。

 しかし、トランプ氏が、情報開示を拒否できる「大統領特権」を理由に証言に応じないよう求めたことを受け、4人とも公聴会に出席していない。同委員会は、事件前日に混乱が起きることを予告していたバノン氏が、何らかの形で事件に関わった可能性もあるとみている。

 同委員会は19日、証言拒否…

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