脱衣所は選手ロッカー セレッソのスタジアムで大人のキャンプ体験?

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高橋健人
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スポーツ好奇心

 サッカーJ1、セレッソ大阪のホーム「ヨドコウ桜スタジアム」(大阪市東住吉区)で、イベント「大人のキャンプ」が行われると耳にした。ピッチにテントを張るの? 食事はどうする? 興味の湧いた記者(27)が体験してみた。

 10月中旬の土曜の昼過ぎ。キャンプ経験のない記者は、買ったばかりの寝袋やランタンを携えてスタジアムに向かった。集まったのは家族や友人グループなど9組25人。募集が始まったその日のうちに定員に達したという。

 本来なら現地でテントを借り、自分で設営するはずだった。だが、夜からあいにくの雨予報。持参したグループの分をのぞき、スタッフがゴール裏の人工芝エリアに立ててくれていた。セレッソサポーターの参加者は、桜色のユニホームを飾ったり、ハンモックを設置したり。記者も折りたたみの椅子を出し、選手のプレー姿を想像しながらピッチを眺めてくつろいだ。

 夕食はキャンプの定番、バーベキュー。といっても、芝の上で火をおこすわけにはいかないので、ピッチ脇のアスファルトのスペースで、炭の風味が香ばしい牛肉やソーセージ、焼きおにぎりが振る舞われた。消灯は午後10時ごろ。寝袋に入っても暑さでなかなか寝付けなかったが、夜から降り出した雨音が眠りを誘ってくれた。雨粒がテントを打つ音に耳を澄ませると心が安らぎ、いつの間にか眠っていた。

 サポーターにうれしい仕掛け…

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