100円ショップ、止まらぬ出店 業界再編の動きも

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野口陽
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 100円ショップが増え続けている。コロナ下でも、「巣ごもり需要」の後押しを受けて大手4社は積極的な出店を継続。直近の国内店舗数は計8千を超え、過去10年で5割近く増えた。業界内での競争は激化しており、再編の動きも出てきた。

 「自宅に近いから助かる。子ども用品や文具など、足りないものを買いに気軽に来られます」。業界最大手ダイソーが今月8日、大阪府豊中市に開いた「東豊中店」。週末、折り紙と色鉛筆を買いに来た会社員女性(34)は開店を喜んだ。同社は年180店ペースで出店しており、店舗数は今年2月時点で3620に達した。

 売り上げで業界2位のセリア(約1800店)、3位キャンドゥ(約1200店)、4位ワッツ(約1500店)も、それぞれ今期100~200店前後の出店を計画する。

 業界にはコロナ禍も追い風と…

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