病院内で30代男性医師が死亡 兵庫県警が捜査中、会議室から出る

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 堺市北区の大阪労災病院で20日午後6時半ごろ、同病院の男性医師が職員用浴室で血を流して倒れているのを、医師を捜査中だった兵庫県警の捜査員が発見し、大阪府警に連絡した。府警北堺署によると、男性医師は間もなく死亡が確認された。浴室は内側から施錠されており、同署は自殺を図ったとみている。

 兵庫県警生活安全特別捜査隊によると、死亡したのは同県内に住む30代の男性医師。20日午後0時40分ごろ、県警の捜査員が病院の会議室で医師と面会し、「県迷惑防止条例違反の容疑で事情を聴きたい」と伝えると、医師は「準備をするので待っていてほしい」「1時間くらいかかる」と言って会議室を出た。

 医師は午後2時になっても戻らず、院内を捜し、地下1階の職員用の浴室で倒れている医師を見つけたという。県警は「現時点では捜査に問題はなかったと考えている」としている。