第2回「枝野立て」4年前の熱狂から半減した支持率 問われる最大野党の力

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吉川真布
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衆院選の候補者の応援に駆けつけ、有権者に手を振る立憲民主党の枝野幸男代表=2021年10月19日午後、東京・新橋、長島一浩撮影
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党首が走る 立憲代表・枝野幸男(57)

 シジミ漁が盛んな宍道湖松江市)のほとり。19日午前にマイクを握った枝野幸男(57)は、30人ほどの聴衆を前に「あの時」をかたり出した。

 「4年前、私がたった一人で記者会見し、そこから始まりました」

 2017年10月、民進党の代表代行だった枝野は、立憲民主党の結成を宣言した。衆院選の直前に民進との合流による「希望の党」の立ち上げに動いた東京都知事小池百合子が、リベラル色の強い一部議員を「排除」。はじき飛ばされた枝野は、SNS上で広まった「枝野立て」の言葉を背に、新たな一歩を踏み出した。

 民進の理念や政策を受け継い…

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2021衆院選

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