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論文「コピペしたことある」1割 医師1100人の研究活動を調査

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瀬川茂子
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 研究に関わる倫理教育を受けても、公正な手続きを意識する医師は半数程度にすぎない。兵庫医科大の森本剛教授らのグループは、臨床研究を行ったことがある1100人の医師を対象に調べ、こんな実態を明らかにした。論文執筆時に他の論文からコピペした経験がある医師も1割にのぼった。22日、英医学誌に発表した(https://doi.org/doi:10.1136/bmjopen-2021-052351別ウインドウで開きます)。

 高血圧治療薬「ディオバン」をめぐる論文不正などを受け、臨床研究を行う医師は研究公正・倫理教育を受講するようになってきた。グループは教育効果を調べるため、昨年3月に医師1100人を対象にインターネットで調査した。

 研究の公正さにかかわるよう…

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