トランプ氏、新たなSNS立ち上げへ 「トゥルースソーシャル」

ワシントン=大島隆
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 フェイスブックツイッターのアカウントを停止されているトランプ前米大統領は20日、新たなソーシャルメディア(SNS)を立ち上げると明らかにした。

 新たなSNSはトランプ氏が会長を務める新会社トランプ・メディア&テクノロジーグループが運営する。同社によると、SNSの名称は「トゥルース(真実)ソーシャル」。招待制のベータ版アプリを11月に立ち上げ、来年の第1四半期には一般の利用開始を予定している。同社は、定額制の動画配信サービスも開始するという。

 トランプ氏は声明で「巨大IT企業の暴政に対して立ち上がるために、新たなSNSを立ち上げる。タリバンツイッターで存在感を示しているのに、あなた方が大好きな大統領は沈黙を強いられている。これは容認できないことだ」と訴えた。

 トランプ氏フェイスブックツイッターのアカウントは、1月の米議会襲撃事件後、さらなる暴力を扇動する恐れがあるとして運営する各社によって停止された。トランプ氏はこれを不服として、ツイッター社などを相手取って複数の訴訟を起こしている。

 トランプ氏は5月、自らのコメントを投稿するページを自身のサイト内に開設したが、1カ月足らずで閉鎖していた。(ワシントン=大島隆