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大阪府、25日から飲食店への時短要請を全面解除へ 酒類提供自粛も

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 大阪府は21日、飲食店への営業時間の短縮や酒類提供自粛の要請を25日から全面的に解除すると決めた。府内全域で要請が解除されるのは昨年11月以来およそ11カ月ぶり。

 大阪府の吉村洋文知事は21日の対策本部会議で、新規感染者数の減少や病床逼迫(ひっぱく)の解消を理由に、「時短の要請、お酒の提供自粛の要請は解除という判断をしたい」と述べた。

 緊急事態宣言が解除された今月1日以降も、大阪府は時短要請を継続。府の独自認証「ゴールドステッカー」の認証店には午後9時までの時短営業と、午後8時半以降の酒類提供自粛を要請。非認証店には午後8時までの時短営業と終日酒類提供の自粛に協力するよう求めていた。

 要請は31日までとしていたが、感染状況を示す独自基準「大阪モデル」で警戒解除となる「緑信号」の基準を20日に満たしたことから前倒しで解除する。25日から緑信号を点灯する。

 入店時の人数制限については11月30日まで、認証店は制限は設けないが1テーブル4人以内とする一方、非認証店は1グループ4人以内とする。会食は2時間程度以内で、マスクの着用も徹底するよう要請する。

 兵庫県京都府は21日までの期限を延長せずに22日から時短要請と酒類の提供自粛要請を解除する。両府県ともに、会食は2時間以内で、1テーブル4人以下とするように要請する。利用自粛を呼びかけていた国の飲食店支援策「Go To イート」の食事券についても、22日以降は自粛要請を解除する。