京セラ、字幕表示システムを公開 アクリル板越しでもやり取り明瞭に

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渡辺淳基、鈴木康朗
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 先端技術の見本市「シーテック」が、オンラインで22日まで一般公開されている。今回はコロナ禍における課題の解決や、脱炭素をめざす展示がめだつ。なかでも京セラは、複数の新商品を紹介し注目されている。

 コロナ禍ではマスクやアクリル板越しのやり取りが増えた。「口元が見えず、声も聞き取りづらい」といった問題も指摘される。それを解決しようとするのが、その名も「分かりやすい字幕表示システム」だ。アクリル板に透明スクリーンをはり、そこにプロジェクターで文字を映す。マイクが言葉をひろいリアルタイムで表示する仕組みだ。

 京セラは、役所や銀行などでの活用を想定する。事前に単語を登録することで重要な部分を強調したり、図解を入れたりすることもできる。11月に横浜市中区役所で実証実験をする予定だ。「今後は効果や課題を検証し、実用化が可能か検討していく」という。

■無人レジシステムも展示…

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